2012年6月13日(東京)
アルオタイビ駐日大使、日ク関係と被災地支援について『アンバサダーマガジン』に語る

東京で隔月に発行されている英字誌『アンバサダーマガジン』は、東日本大震災後の新装誌面にて、日本と、公的に被災地支援を行なった諸国との関係に焦点を当てた特集記事を組む。
日本に多大な支援を行なった国のひとつとして、ニクラス・エリクソン編集長はクウェートを選択、アブドゥルラフマーン・アルオタイビ駐日大使に特別インタビューを行なった。 編集長からの質問は、震災以前からのクウェートと日本の歴史的関係から、震災後にもたらされた変化に及んだ。アルオタイビ駐日大使は、震災以降、クウェート政府が被災地に対して行なった、様々な公的支援について説明し、また。2011年4月、震災直後に自ら訪れた宮城県気仙沼市の印象について、自らの心情を吐露した。アルオタイビ駐日大使は、被災地で避難生活を送っていた方々の辛抱強さと規律正しさを何度も賞賛し、被災地への支援をこれからも継続する意欲と、日本とクウェートとの関係がこれからも深化してゆくことへの期待を改めて述べた。