2014年10月30日(東京)
クウェート大使、クウェート赤新月社社長と事務総長を招いて夕食会を主催
アブドゥルラフマーン・アルオタイビ駐日クウェート国大使は、クウェート赤新月社のヒラル・アルサエル社長と、サアド・アルナヘド事務総長を招いて夕食会を主催した。両氏は、日本赤十字社と国際赤十字・赤新月社連盟が福島市で開催した、第3回原子力災害対策関係国赤十字社会議(10月27日~30日)に出席するため来日した。
この夕食会でアルオタイビ大使は、クウェート赤新月社が、赤十字社・赤新月社が掲げる共通の人道的価値観に則って、困窮する地域社会や国際社会に対して支援の手を差し伸べてきたこれまでの実績を称賛した。さらにオタイビ大使とアルサエル社長は、クウェート国が原子力災害対策の分野において人道的支援を実施する際には、これを後押しするためにいかなる努力も惜しまないことを誓い合った。