東京、8月31日
駐日クウェート国アルオタイビ大使とYoung Diplomats in Tokyo (YDT)が共同でイフタールと講義を主催

駐日クウェート国大使アブドゥル・ラーマン・アルオタイビとサアド・アルメハイニ一等書記官兼YDT代表は、YDTメンバーの協力の下、駐日各国大使館の外交官を対象としたイフタールと講義を開催した。
イフタールとは、ラマダン月に行われるイスラム教の六信五行の一つ「断食」の期間中、日中の断食を終了する日没後最初の食事を指す。
イフタール中、アルメハイニYDT代表は、アルオタイビ大使及びYDTメンバーの協力なしでは同イベントの開催は実現しなかったとし参会者に感謝の意を表した。また、講師であるムサ・モハマド・オマール博士の力添えが同イベントを成功させるとし、同博士に深い敬意を払った。
オマール博士は、講師として選ばれたことを光栄に思うとした上で「ラマダンの目的」について講義を行った。
同講義後、アルオタイビ大使は、オマール博士及びYDTメンバーと共に協力した同イベントの開催を通じ、ラマダンの教義について伝えられたことを誇りに思う旨述べた。