東京、2011年10月18日
日本国土交通省派遣団がクウェート商工会議所とクウェートのインフラ、公共交通機関、観光事業を視察
火曜日、クウェート商工会議所(KCCI)は日本からの国土交通省派遣団と、観光事業、インフラ整備の事業協力について協議した。
KCCIの公式発表によると総括審議官率いる日本からの派遣団一行は、KCCI取締役ファハド・アルジョアン氏、数社のクウェート企業関係者立会いのもと、特にインフラと観光事業に焦点をあて、クウェート・日本間の貿易推進について話し合われた。
アルジョアン取締役は、二国間の貿易拡大を促す為に必要な情報提供とサービスを日本企業に提供する構えである旨を保障するとした上で、今が現在進行中の開発計画に日本企業が参加する絶好の機会であると述べた。派遣団代表は、今般のクウェート企業との面談の機会をKCCIへ感謝を述べると共に、クウェート及び国外でも日本企業がクウェートとの共同開発事業に参加を希望している旨伝えた。この会議は、クウェート・日本両国の企業が貿易、投資の可能性を検討する為に設けられた。今回の派遣団には、建設、受注、エンジニア、建築、港建設などを日本国内および海外で手がけたり、代行したりしている様々な企業が参加した。