東京、2011年4月21日
駐日クウェート国アルオタイビ大使が、西村民主党国際局長と面会

駐日クウェート国大使アブドゥル・ラーマン・アルオタイビが、西村ちなみ民主党国際局長(衆議院議員)に表敬訪問を行った。両氏は、日本が直面する東日本巨大地震による未曾有の災害について話し合った。アルオタイビ大使は、クウェート国政府と国民を代表して日本政府と国民、特に被災者の方々に心からお見舞いを申し上げるとし、被害者の方々に対し哀悼の意を表した。これに対し、西村国際局長は、クウェート国による無償原油支援に感謝の意を表した。 また、アルオタイビ大使は、現況を踏まえて延期された国交50周年の各種イベントを時機を見て再開する予定であるとした。西村国際局長は、この動きに賛同すると共に、両国間の相互関係を更に深め、更に日本の復興を目指して協力する姿勢を示した。 4月16日、クウェート国は、日本との連帯の証として500万バレル(420億円相当)の原油または石油製品の無償提供を決定したと発表した。