東京、2011年7月12日
アルオテイビ大使がアジア・オリンピック評議会(OCA)会長のシェイク・アハメッド閣下を囲んで歓迎レセプションを主催

駐日クウェート国大使アブドゥル・ラーマン・アルオテイビが、アジア・オリンピック評議会(OCA)会長のシェイク・アハメッド・ファハッド・アルサバーハ閣下、OCA西アジア副会長のシェイク・イサ・カリーファ閣下、ルール委員会委員長のシェイク・タラール・ファハッド・アルサバーハ閣下、評議会メンバー及び同伴の代表団に敬意を表し、歓迎レセプションを主催した。 歓迎レセプションの挨拶でアルオテイビ大使は日本オリンピック委員会(JOC)及び日本体育協会(JASA)創立 100周年記念の祝辞を述べるとともに、シェイク・アハメッド・ファハッド・アルサバーハ閣下の今回の公式訪問の企画実現に感謝の意を表した。アルオテイビ大使は、この時期の訪問がクウェートにとって、3月11日の地震・津波で甚大な被害を受けた日本の友人に支援を行う姿勢を示すものとして非常に重要であると強調した。シェイク・アハメッド閣下は、成功した長いキャリアの中でOCA会長として、すべてのスポーツに大きな敬意を払うとともに地域的にも国際的にも、スポーツ分野で尽力してきた。シェイク・アハメッド閣下のすばらしい精神と尊い見識は、アジアのスポーツを本式に高め近年殉死したシェイク・ファハッド・アルアハメッド・アルサバー閣下(彼に平安あれ)の教えで培われた。 「シェイク・アハメッド閣下が父親の任務を引き継ぎ、アジアのスポーツの創造性を世界レベルに成し遂げたと確信している。」とアルオテイビ大使が述べた。

日本オリンピック委員会の竹田恆和会長が、クウェート・日本国交50周年記念を祝福し乾杯の音頭を取った。シェイク・アハメッド閣下は過去にも幾度か日本を訪れており、今回の訪日は50周年という記念すべき年に実現された。 歓迎ディナーには、アラブ諸国の大使閣下、及び在日アラブミッションの臨時代理大使、日本体育会の松浪健四郎理事長、日本体育大学の谷釜了正学長、クウェート石油公社東京支社のワリード・アルアブドゥルジャリル代表、及び名誉来賓の列席があった。