東京、2011年7月19日
アルオテイビ大使がFEC民間外交推進協会の松澤理事長と面会
駐日クウェート国大使アブドゥル・ラーマン・アルオテイビが、FEC民間外交推進協会の松澤建理事長(日本興亜損害保険株式会社相談役・前会長)より表敬訪問を受けた。 EFCの名誉会員としてアルオテイビ大使は松澤理事長、湯下博之専務理事、前田貴俊事務局長、石川荘太郎参与に挨拶の言葉を述べた。 松澤理事長は、クウェート国から日本への500万バレル(420億円相当)の原油の無償提供、及び3月11日東日本大震災による被災者の方々へのお見舞いに対し、アルオテイビ大使とクウェート国に感謝の意を表した。
アルオテイビ大使は、支援はクウェートとしての任務で、クウェートはいつでも日本をサポートする用意があることを述べた。 面会後、アルオテイビ大使は石川参与(前長岡大学教授)による、3月11日後の大使館の反応や、日本とクウェートの二国関係についてインタビューを受けた。社団法人FEC民間外交推進協会は様々な活動を通して諸外国との交流を促進し、人々の声を日本の外交に反映させる活動を展開している。