2015年10月20日(東京)
クウェート、中近東アフリカ婦人会のチャリティバザーに参加

在京クウェート国大使館は、中近東アフリカ婦人会主催の、第18回チャリティバザーに参加した。このバザーによる収益は、中東やアフリカの子供や女性たちの福祉のために役立てられる。

このバザーには麻生千賀子日本国副総理兼財務大臣夫人が訪れ、クウェート大使館のブースに立ち寄った。そこではジャミーラ・アルオタイビクウェート国大使夫人が、展示されている伝統衣装、手工芸品、食品などのクウェート国の産品について、麻生夫人に説明を行った。麻生夫人はこれらの産品を非常に気に入られ、また他の入場者たちも興味をひかれていた。クウェートブースには、在京大使館三等書記官の妻である、ヌーラ・アルバイダン夫人も同席した。

アルオタイビ夫人は、在京クウェート国大使館は常にこの種のイベントには熱心に参加していると指摘し、それは友情のメッセージを友人である日本の人々に送るためであり、日本の皆さんに私たちの国の文化や伝統のイメージを伝えるためなのだ、と述べた。

アルオタイビ夫人はさらに、常に大使館と協力して、これらのイベントを支援しているクウェート国外務省に対して感謝の意を表し、この協力こそが、世界中でクウェートの文化的資産やその価値観を伝えているクウェートの外交使節団を支援したいという、外務省の意思の顕れである、と述べた。